人生はリアルRPG~転職という冒険の旅に出た~

安定した会社員を辞め、これからどーなるの??的な記録。さぁ冒険の始まりだ!

Lv.1 会社を辞めようと思ったわけ

f:id:aora:20170605214131j:image

~プロローグ~

6年前、私は今の会社に入社した。

名前はニックネーム、メルモ。

前髪を切ってから、手塚治虫アニメのメルモちゃんに似てるからと、こう呼ばれている。

大手不動産会社グループの、ビルメンテナンス企業。その中の清掃職。

当初は午前中4時間だけのパートだった。

1年半ほど働いた頃、社員にならないという話が出た。

その頃は結婚しており扶養の範囲内で働けたらよかったが、夫が転職を考えており少しでも彼の負担と不安を軽くしたいという思いで、正社員の道を選んだ。

上司の推薦もあり、総務人事部の面接や適性検査、役員面接を経て無事社員の道へ。

社内規定でパートから正社員になった場合他のビルに配属される習わしだったため、長らく勤めていた御堂筋沿いの現場を離れ、いきなり規模が2倍の大きなオフィスビルへ異動となる。

そこで8ヶ月研修し、慣れた頃今度は淀屋橋の商業施設へ再び異動。

その頃夫と別居し一人暮らしを始める。

清掃職は一般的に給与が低い。生活はギリギリだった。

半年を過ぎた頃、責任者となる。

当時アラフォーの私は、還暦を過ぎた熟練パートさん達を相手に悪戦苦闘していた。

苦情や文句、パートさん同士の揉め事の相談。神経をすり減らす日々。

仕事の悩みを相談できる相手もいない、責任者は孤独だった。

人手不足で過酷な仕事量に加え、重くのしかかる責任者としての重圧。

気持ちいっぱいいっぱいで、若干ノイローゼ気味にもなった。

度々体調も崩し、手首を酷使し過ぎてTFCC損傷というマニアックな傷病にも悩まされた。

この頃、一度真剣に退職を考える。

しかし社内サークルの軽音部でボーカルやランニング部で走ったりしていたので、その楽しみを失いたくなくて退職を踏みとどまる。

この頃離婚も成立。

そして以前いたビルに異動の辞令が出る。

責任者の役職は外され、一社員として再出発。

そこにはいろんなドラマが待っていた。

彼氏ができて再婚も考えた。

しかし半年で破局(´-`)

元カレと会うのが苦痛だった。

そもそも転職しようと思った理由のひとつにそれもある。

1番の理由はなんだろう。

人間関係のしがらみ、社内から聞こえる悪口や愚痴、不満。

この会社は全体的に給料が安いしパワハラ的な人もいたから、全体的にネガティブな感情が渦巻いていた。

それらから解放されたいと思った。

清掃の仕事は朝早い。毎日始発の地下鉄で出勤。

しかしほぼ毎日残業で仕事終わるのは午後5時。

1日の約半分は職場にいる。

もっと自分の時間がほしかった。

資格の勉強したり、ブログや小説を書いたり、本を読んだり。やりたいことはいっぱい。

けど仕事の後は食事の準備して食べてお風呂入って、早目に床に着く。

毎朝4時過ぎには起きるから、早く寝なくちゃという強迫観念が常にあった。

そして自炊に励むのは、単純に経済的に余裕がないから。

残業代がなければ手取りは月12万~13万。

家賃だけで約半分は飛ぶ。

年収200万以下。朝早くから夕刻まで働いてても、ワーキングプア状態。

もっと豊かな暮らしがしたい。

しっかり稼いで、時間のゆとりを生み出したかった。

全力で走ってきた私は、ゴールのないマラソンで息切れしてしまったようだ。

この会社にいても未来が感じられなかった。 

少しでも上を目指すなら、清掃職では必須のビルクリーニング技能士、通称ビルクリの資格は必須。

しかし正直興味がもてなかった。

興味のない勉強に労力を費やすのなら、好きなこと、私の場合文章を書くことに時間を使いたかった。

何年も迷っていた。仕事を辞めることに。

メリットもある。

有休とれるし夏休みもボーナスもある。

社会保険も完備、定年まで安定雇用。

でもね、それらを捨ててでも、今冒険の旅に出たかった。

今しかできないことがある。

サナギから蝶になるように、私の背中にも羽根が生えたようだ。

広い世界に飛び出したくてウズウズしてる。

実を言うと、クレジットカードの支払い残高など合計100万円以上も 残っている(^^;

普通に考えたら貯金ないどころかマイナスからの出発で転職などありえへん(汗)

おまけに新しい勤め先すら決まっていない。

この冒険の物語は、まだ始まったばかりだ。

自分が勇者になるのか愚者になるかは、まだわからない。

しかし私は決めたのだ。

自分が笑える道を選ぼうと。

今の会社に残って泣き言いってグチこぼしてストレスと疲労を抱えて毎日過ごすよりも、

自分が笑顔でいれるのなら自由になろう。

世の中もっと厳しい条件で働いている人も多いと思うし、私の考えはあまいかもしれない。

だけど、その人の苦しみはその人にしかわからない。

誰かと比べることなく、自分が無理だと感じたのならそれ以上、がんばる必要はないと私は思う。

心壊れてしまったら取り返しがつかないから。

自分を守れるのは、自分しかいない。

上司にも退職の意思は伝えた。

さぁ、私の旅は始まったばかりだ。

この先どこにたどり着くかはわからない。

けれどその時には確実に、今の自分よりレベルアップしているはずだ。

そんな心づもりで、スタートします☆

はじまりの、第一歩。


f:id:aora:20170605225330j:image